生ゴミ処理のキエーロ

キエーロとは

キエーロとは、電力を使わず黒土中に含まれるバクテリアの力で分解する減量化容器のことです。
臭いや虫の発生が少なく、投入後堆肥がでないなど、手間もかからないことから、全国的に注目されています。

特徴

・黒土中にいるバクテリアが生ゴミと分解するので中身が増えない。

・虫や匂いが発生しにくい

・油や汁物、残飯なども投入することができる

キエーロはどんなもの

一般的には木の箱または都会だとプランターで作られます。

上を透明にすることで日光を取り入れバクテリアの働きを良くします。

天板を斜めにすることで風の流れを作ることも特徴です。

準備するには

■日当たりがいい場所を確保

日当たりがいい場所と風がある場所を確保することがおススメです。

■入れ物を準備

木の箱またはプランターを準備

■黒土を準備

ホームセンターで販売しております。

この大きさのキエーロの場合6袋~7袋になります。生ゴミを入れる場所は6つ作れます。

■生ゴミをいれる

20cm×20cmほどの間隔で区切り、生ゴミをいれていきます。

■生ゴミを混ぜる

土と生ゴミを混ぜます。水分が足りない場合は水分をいれます。

水と空気が入ることでバクテリアの動きが活発になります。

■土をかぶせます。

ポイントは生ゴミを見えないようにすること。どこにいれたかわからなくなるのでスコップを刺しておくことをお勧めします。

分解はどれぐらい

夏は5日

冬は10日~14日

時折混ぜると空気が入り分解が進みます。天候に左右されます。

分解できないもの

分解できないもの、骨・卵・繊維がある野菜(玉葱の皮など)・種

分解されやすいもの、米・油・残飯・コーヒー・野菜の柔らかいところ・肉・魚

細かく刻むと分解されます。分解できないものは細かく刻んでも同じです。

ご自身で試しながら見つけてください。

キエーロを購入したいい場合(丹波市)

■販売ところ

平松区森林愛好会

■連絡先

電話(090・8793・6641)

メール(hiramatsu123@docomo.ne.jp

■料金

標準(底あり):2万20円

標準(底なし)と小型(底あり):1万8040円

小型(底なし):1万6060円

別途配送料:2千円

■助成金があります

詳しくは下記URLにて

生ごみ処理容器の購入費補助金について - 丹波市ホームページ
生ごみ 処理容器 補助 キエーロ コンポスト
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